先日、仙台国際ホテルにて、
今野たかよし議員 引退「感謝の集い」が開催されました。
昭和５８年、４３歳で宮城県議会議員に初当選なさってから、
30年以上に渡り、ご尽力されました。
これまでのご功労に敬意を表します。
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泉区では当時、総合病院がなく、
住民から署名簿５万部を集め「徳洲会」の理事長に持参。
「総合病院建設」が実現したそうです。
又、歴代知事と共に「県立がんセンター」、
「県立循環器病院」、「県立こども病院」の整備に積極的に取り組まれました。
東日本大震災では、
道路が瓦礫の山で通行止めになり、
消防団、警察、自衛隊の方が人命救助にあたりましたが、
法律が未整備であったため、
目の前にいる瀕死の重体者を救助することができなかった。
土地所有者の同意をとるのに時間を要し、
一分一秒を争うときに、
助かる命も助けることができず、尊い命を亡くしてしまった。
そして「緊急事態法の早期制定」に関する意見書を、
全国に先駆け国に提出なさったそうです。
『政治の原点は命である』をモットーに、
長年にわたり政治活動を続けられていらっしゃました。
今後、益々のご健勝と末永いご多幸を心よりお祈り申し上げます。
